EaselJSで点と点を結ぶ直線を描く
直線の描画
EaselJsの直線の描画はほぼcanvasの仕様に準じたものとなっています。イメージとしては杭を地面に打ち、その杭と杭をロープで結んでいく感じになります。
g.beginStroke(Graphics.getRGB(0,0,0)); //開始地点のサブパス g.moveTo(-100,0); //開始地点からここまで線を引く //lineTo(x座標,y座標); g.lineTo(-50,50); g.lineTo(0,-100); g.lineTo(50,100); g.lineTo(100,-50);
moveTo()とlineTo()を使っていますが、実際に線をビッと引くのはlineTo()です。moveTo()は直線の出発点となる地点を指定しています。もしこのmoveTo()が無くても一応動きますが、(-100,0)から(-50,50)の直線は描画されず、(-50,50)がこの描画の基点となります。
サンプル
簡単な折れ線グラフであれば、簡単に作れてしまいそうですね。